〜 牧師紹介 〜


工藤 元貴牧師 亜紀子夫人

はじめまして。工藤元貴(くどう もとき)と申します。

1978年、札幌に生まれ、札幌に育ちました。
大学を卒業し、18年間調理師の仕事をしていましたが、神様の導きにより献身。
北海道聖書学院にて学び、札苗ライトハウスキリスト教会に就任しました。
現在、妻と黒猫のジジと暮らしています。

私の両親がクリスチャンであったために子どもの頃から教会に通っていましたが、
思春期になると足が遠のき、しばらく教会とは関係ない生活をしていました。
27歳のころ、結婚を機に、これからの生き方について考えました。
学生生活においても就職してからも、
世の中で認められるために上手に立ち振る舞い、
人の評価を気にする毎日の中で、本当の自分とは何であるのかを見失い、
空しさをおぼえ、疲れていたのです。
そんな時、牧師と話す機会が与えらえ、一つのことを教えて頂きました。
聖書が教える創造主なる神様との断絶が、
この空しさの原因である、ということです。


「あなたは、わたしたちをあなたに向けて造られました。
そのためわたしたちの心は、あなたのうちに憩うまでは安らぎを得ません。」
アウグスティヌス『告白』より



そして神様と私とを断絶しているものが罪であると知りました。
私は特段、法を犯したこともなく真面目に生きていると思っていましたが、
自分をつくってくださった神様を認めず、敬わず、
感謝もせずに生きていることこそが聖書の言う罪でした。
命が与えられ、必要が満たされ、
日々生かされていることは当たり前に感じるのですが、
困ったことが起こると、どうして神はと不平を抱くのです。
むしろ日々の恵みがどうして与えられているのだろうと問うべきでした。
神などいなくとも自分で生きているという不遜な思いが心を暗くし、
疲れさせていたのです。


「彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、感謝もせず、
かえってその思いはむなしくなり、その鈍い心は暗くなったのです。」
聖書『ローマ人への手紙』より



神様は私たちの罪を赦し、壊れた関係を回復するために、
救い主イエス・キリストを世に遣わされました。
イエス・キリストの十字架の身代わりのゆえに、あなたを正しい者と認める。
これを福音と言います。

私は福音を信じ、創造主なる神様のもとに戻ることで、
本当の自分を取り戻し、存在の喜びを得ることができました。

神様に愛され、恵みを受けた者として、神様を愛し隣人を愛するという、
聖書が示す本来の生き方をお伝えできることが私の喜びです。
妻も道産小麦、天然酵母のパンを焼き、
必要としている方々にお届けすることで喜ばれています。

是非一度、教会にお立ち寄りください。


「こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。
その中で一番すぐれているのは愛です。」
聖書『コリント人への手紙第一』より



札苗ライトハウスキリスト教会

〒007-0810 札幌市東区東苗穂10条2丁目21-6 TEL. 011-791-8055